長かった雪の匂いを 忘れてしまうように
暖かい四月の風が 吹き抜ける河の畔で
幼ない鳥が一羽 生まれたての羽根を伸ばし
いま懸命に 飛び立とうとしている
季節と共に 終わることなく
何度も何度もめぐってゆく 小さないのち
大丈夫そのまま飛んでゆける
だからあなたの空を 思うままの旅を